2019年07月23日 火曜
日報1:某・法人情報提供サイトへ無断掲載されていた企業情報の削除要請を行う。
日々、多数のメールが来ますがその中にはホームページ制作”以外”のDM営業メール等も多数を占めています。
本日その営業DMメールの1通に本来一般的に情報公開していない(普通では表に出回る事の無い)弊社の企業情報内容の一部が表示されておりました。
すぐさま、DM配信の運営会社(B社)へ電話をし「法人情報の出所」を確認したところ、某・登録会員制の法人情報掲載サイト(B)に掲載されていた。とのでした。
すぐにサイトBの運営会社ページを見たのですが、社名・住所は載っておりますが電話番号が載っておらず。
ただその運営会社の社名は以前から知ってる(営業DMが良く来る)会社A社だったので、A社の本家ホームページより電話番号を調べ電話をしました。
電話窓口の女性担当から掲載担当者へ繋いでもらいましたが、担当者の対応はとても良く、こちらからの修正・削除要請にも敏速且つ丁寧に応じてくれまして、早急にサイト修正を行なって頂けました。
ただやはり怖いのが、各企業の詳細ページには普段絶対に表に出ない情報が多数含まれており、それが普通に見れる状態になっている事にとても驚きを隠せません。
さらに無料会員登録をすれば、より深い情報まで公開されているようで、専門の大手情報サイト(法人情報)を有料で調べる事は可能なのでそれは別に調べたい人がお金を払って調べるので問題無いのですが、そうでは無い情報サービスサイトにて当たり前のように法人情報を無料公開してると言う事実にとても驚きです。
そして!これらが一体どこからの流用なのか?と担当者へ聞いたみたところ、法務局データ、東京商工リサーチ?帝国データバンク?から情報を得たとの事でした。
またこのサイトBを公開したのもつい最近との事でした。
私はすぐに電話で情報の修正削除要請をし、窓口担当の方の対応も良かったのでそこまで過敏にならずに済みましたが、知られたく無い非公開情報としている企業も多々あるかと思います。
それがほぼ一般的に公開されていて、掲載しているBサイトには「お問い合わせ」ページの項目に「情報を修正・削除をご希望の方」と言った内容で申請を受け付けておりますが、そもそもそのサイトBに自社情報が掲載されている事を知らないので、修正削除申請も何もありません。
むしろそれよりもブラックリスト的な悪徳業社(者)の情報共有は広く知ってもらう為にも、そういったデータベースサイトは必要だと感じております。
以上、本日の日報を終わります。
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