2019年11月20日 水曜
(初心者向け)DNS(ネームサーバー)変更前の新URLサーバー側へワードプレスをインストールすると、現URLサーバーに転送されてしまう原因とその解決法として。
現在進行中のホームページ制作(リニューアル案件)も今月末納品を前に大詰めとなります。現在アシスタント側のサーバーにてテスト制作中で進めておりますが、今週より本番環境のサーバーにて作業する為、DNS(ネームサーバー)切替し先の新ドメインディレクトリにWPをインストールしました。
ーーー
本番環境HP(DNSサーバー変更前)
https://弊社サーバー/独自ドメインディレクトリ(WPをインストール)
ーーー
その作業を私が行ったのですが、実はインストール後に想定外な事(ブログタイトルの通り…)がありました。
既に(簡単な方法で)解決済ですが(wp初心者向け)として同じように困った方の為に記録しておきます。
<そもそもの問題>
DNSサーバー切替し先の独自ドメイン指定ディレクトリ
「独自ドメイン」にWPをインストールするので、当たり前ですが
弊社サーバー側の独自ドメインディレクトリを指定しWPをインストールしました。
当然実際はまだDNSが他社サーバーなので
独自ドメインディレクトリでwpは見れません(繋がりません)。
その場合、確認用として弊社サーバーディレクトリ配下より
直接独自ドメイン指定ディレクトリ(URL)を直視するのですが
<ディレクトリ配下URL>
https://弊社サーバー/独自ドメインディレクトリ(直下ワードプレス)/wp-login.php
にて、インストールは成功してました。
ただ、ログインすると、指定したインストール先URLである
https://独自ドメインディレクトリ/wp-login.php
の本家側(DNSサーバー)へリダイレクト(転送)されてしまうという事態に…
ちなみに、転送されても現在のDNSサーバー側がhttp(SSL非対応)で弊社側はhttps (SSL対応)なので、インストール指定URLがhttps〜でのURLで転送となる事で、
「警告:なりすましのURL」となり現DNSへは繋がりません。
<解決方法>
原因は元々独自ドメインをWPインストール先に指定してるので
データベースのphp指定が当然そのURLになっているからでした。
で、いつもお世話になっているエンジニアさんにヘルプで聞いたところ、
FTP> WPインストール先> wp-config.php
このファイルの中にて(どこの行でも良いので)
define(‘WP_HOME’,’表示したいURL’);
define(‘WP_SITEURL’,’表示したいURL’);
の2行を入れる事で表示するURLを指定出来ると教えてもらいました。
(サクッと教えて頂き本当に助かりました…サスガです)
で!早速それを実行し上書きしたところ、無事転送されずにログインする事が出来ました。(万一の為、wp-config.phpのコピーフィアルのバックアップは忘れずに)
*なので本番アップ時(最終的に)DNSを切替する前にはこの2行を削除します。
以上、初心者向けとして・・・。お恥ずかしい限りですがまた1つ勉強になりました。
以上、本日の日報を終わります。
シンプルだけど9割が印象に残る! 《独立 開業 起業》 個人事業向け ホームページ制作ならお任せ下さい。 ロゴ・名刺もセットで対応致します。 良心価格で制作後の《サポート》もしっかり対応! -東京都荒川区南千住- カトリデザイン事務所 https://www.katori.co.jp