特化ブログ制作ご相談として
新規制作のお問い合わせとして、特化ブログのご相談を頂きました。
お客様から、かなりの長文で質問事項が届きましたが「制作会社を模索中」との事で、私の方からは以下のような返信を致しました。
〇〇さま
カトリです。
お世話様です。
ご返信ありがとうございました。
〇〇エリアとの事で失礼致しました。
基本面会しての打ち合わせとなりますが
遠方の場合の打ち合わせはメール・電話等でも可能です。
今回は複数の制作会社へ打診されているようなので
ある程度、他社から情報が出揃いましたら
その情報を元に〇〇様と私とで
やりとりさせて頂きたいのですが可能でしょうか。
弊社はどちらかと言うと駆け込み寺、
セカンドオピニオン的な位置付けで動く方が
得意です。
中々弊社のように、webマガジン(オウンドメディア)を
実際に制作運営してる会社は少ないと思いますので
マガジン記事に特化したSEO等も含め、他社がどのような
返答をするのか興味もございます。
宜しくお願い致します。
web制作会社「約10社からの見積り回答抜粋」
そしてお客様より、以下内容のご返信を頂きました。
お世話になっております。
数十社に問い合わせ、自分なりに回答頂いた事を簡単に纏めさせて頂きます。
素人なので分かりにくい文章になっていますが、宜しくお願い致します。
●サイト制作会社からの様々な回答●
見積もり額、下は15、上は100万と、かなり幅がある回答を頂いた。
サイドバーに何を、どれだけ置くかで料金が変わってくる。
バナーを幾つもおくとなるとそれなりの額になる。
記事ランキングなら1万程で置ける。
「サイト概要」と「〇〇紹介」ですが、当初はページを分けたいと思っていましたが、サイト概要の下に〇〇紹介でもいいかな、と思い始め、
その旨アドバイスをお願いしたら、「固定ページは素人では構えないので、〇〇紹介という固定ページの中に其々〇〇の書いた記事に飛べるようなリンクをつくり、動的ページにすると良い。〇〇が入れ替わる頻度が高い可能性があるなら、固定ページではなく動的ページ?にした方がいい。との回答。(100%理解できず。。)
〇〇紹介についてはワードプレスのプロフィール機能を使ったらどうか?との回答も有り。(参考サイトURLを教えて頂き拝見しましたが、これに関しては、少しイメージと違いました。)
ほとんどの会社が維持費、管理費については、サイト完成した後はサーバーとドメイン代のみで良い。
しかし、中には年間50000円の管理費、バックアップ費?が必要な会社もあり。
私が作りたいサイトは「ほぼブログ」と多く言われた。
「私は今の時代幾らでも無料で作れるブログ(Ameba等)をわざわざ作りたいのではなく、ウェブサイトを作りたい!」と思っていましたが、プロが何人も言うのだからブログサイトなのか、と知りました。無知でした。
アクセス数やSEO対策は、問い合わせた全ての会社で標準装備?とのこと。アナリティクスなんたらに入れば可能。
SEO対策は、「〇〇」というビッグワードだとかなり厳しいので「〇〇 〇〇 〇〇」などなど、工夫したワードを入れないといけない。
「記事1」「記事2」「紹介」「〇〇のブログ」はカテゴリーを分けるだけで十分かと思います、との複数回答。
デザインを別にしたいなど要望があればページ数にカウントされる。ただお金が嵩む。
著作権については、私のものになる、会社のものになるが譲渡可能、と、会社によりまちまちな回答。(私としては、コピーライトを一番下に入れたい為に、確認しています。)
ざっと書かせて頂きました。
似ている・同じ回答もいくつか戴きましたが、見積もり額にかなりの差がある結果でした。
基本レクチャー代が1〜3万かかる会社もありました。
また、1つの会社からは、作った後に結果を出せるまでにかかるお金、初めのサイト製作費などを考慮しても、かなり厳しいため、今一度お考え頂くと良いかと思います、と言われました。。
(その会社は以前似たようなサイトをかなりお金をかけて制作したが失敗された過去があるようです)
当たり前ですが、会社によって考え方や提案して下さる作成方法にバラつきがありました。
数社問い合わせた結果、無料テンプレート又は有料テンプレート、納得いくテンプレートがない場合はオリジナルデザインを使い、スタイリッシュで見易く、かつシンプル過ぎない投稿ページメインのサイトにしたいと考えが纏まってきた気がします。
素人故、0からサイトを作る、という事に戸惑っておりますが、数年前からの夢の一歩を踏み出せて、非常にわくわくします。
長文申し訳ございません。
引き続き、宜しくお願い致します。
web制作会社10社からの回答まとめ。に対しての私の回答
本日、私の方から返信させて頂いた内容の長文となりました。
なので一部のみ抜粋して日報に残します。
「サイト概要」と「〇〇紹介」ですが、当初はページを分けたいと思っていましたが、サイト概要の下に〇〇紹介でもいいかな、と思い始め、
その旨アドバイスをお願いしたら、「固定ページは素人では構えないので、〇〇紹介という固定ページの中に其々〇〇の書いた記事に飛べるようなリンクをつくり、動的ページにすると良い。〇〇が入れ替わる頻度が高い可能性があるなら、固定ページではなく動的ページ?にした方がいい。との回答。(100%理解できず。。)
はっきり申し上げると、ターゲットとなるユーザーは
「記事の情報」を知りたい事が目的で検索して来ます。
なのでサイト概要や〇〇紹介など無くても良いのです。
仮にそこに他社で費用が発生するのであれば、必要無いですし、
むしろ記事の書き方(SEO)に予算を回した方が100%良いです。
もしあったとしても、フッターの@コピーライトの隣にでも簡易な1Pで十分です。3分で作れますので。
私が作りたいサイトは「ほぼブログ」と多く言われた。
「私は今の時代幾らでも無料で作れるブログ(Ameba等)をわざわざ作りたいのではなく、ウェブサイトを作りたい!」と思っていましたが、プロが何人も言うのだからブログサイトなのか、と知りました。無知でした。
私は「ほぼブログ」だとは思いません。
一般的なブログ=日記です。
私自身が実際にwebマガジンを現在進行中で運営中ですから、
すぐに〇〇さんが作りたいのは一般的な日記ブログでは無く
「〇〇のwebマガジン」と言うイメージが理解できましたし、
完成イメージが即頭に浮かび、ワクワクしました。
アクセス数やSEO対策は、問い合わせた全ての会社で標準装備?とのこと。アナリティクスなんたらに入れば可能。
よく理解できていないレベルの低い制作会社に多いのですが
SEOはとてつもなく専門性が強く、しっかり戦略してから取り組みしないと無駄になりますし公開後の記事リライトはSEOを元に行います。
標準装備って、何をしてくれるのでしょうかね?
また、1つの会社からは、作った後に結果を出せるまでにかかるお金、初めのサイト製作費などを考慮しても、かなり厳しい(その会社は以前似たようなサイトをかなりお金をかけて制作したが失敗された過去があるようです)ため、今一度お考え頂くと良いかと思います、と言われました。。
私から言わせれば、そんな事は制作会社が言う筋合いは無い。です。
やって見なければ分かりませんし、厳しい結果だとしても
それは「失敗」ではありません。「経験」です。
それにしても「制作したが失敗された」とはどういう解釈でしょうか。
「失敗した」ではなく「失敗された」?
制作会社が資金援助でもしてたのでしょうか?
どちらにしても、簡単に成功するなら誰もがやってますし
その「成功」の基準って何でしょうか?
将来的にはサイトからアフィリエイトやアドセンス広告からの収益(マネタイズ)を安定して。と言うのがゴールであれば、そこはそこで、別でしっかり戦略して取り組みしないといけません。
ちなみに私のwebマガジンでは、毎月アドセンス・アフィリエイトからの収益が発生しています。
今立ち上げて1年半ですが、まだまだこれからだと思ってます。
当たり前ですが、会社によって考え方や提案して下さる作成方法にバラつきがありました。
一番良いのは、その会社の実績を見せてもらう事です。
webマガジンの実績がない会社は論外ですが、提案してると言う事は
実績があるからだと思うので、そのURLと選定してるキーワードを教えてもらえば、私の方でそのサイトが実際にどのキーワードでアクセスがあるのか調べる事が可能です。
*SEO戦略用として専門の有料ソフトを当社は所有していますので簡単に調べる事が出来ます。
素人故、0からサイトを作る、という事に戸惑っておりますが、数年前からの夢の一歩を踏み出せて、非常にわくわくします。
私はweb制作に携わって20年ですが、これまでは「かっこいいデザインでホームページを!」と全面に出してましたが、自分がwebマガジンを制作運営してから考えが変わりました。
ユーザーにとっての問題解決を!webはコンテンツがもっとも重要。
これが本当のホームページ(サイト)の役割だと。
是非、一緒に〇〇さんの夢の1歩のお手伝いをさせて頂ければと思っています。
長文申し訳ございません。
引き続き、宜しくお願い致します。
私も長文になりましたが、いい加減な制作者が多いのも事実です。
〇〇さまが後悔しない為にも、「駆け込み寺」「セカンドオピニオン」としてお力になれれば嬉しいです。
正しい方向へ導き出すのも役目
昔の私であれば、今回返答した約10社のweb制作会社と同じような回答をしていたでしょう。
しかしそれでは、多数の中の1制作会社で終わります。
今回のご依頼主は初回の新規お問い合わせから「質問攻めの長文」でした。
なので私は、このご相談者がどのくらい弊社へ本気で問い合わせして来てるのかの判断も兼ねて、あえて
「他社からの情報がまとまったら、それを元に相談に乗ります」と返信しました。
もしそれっきり返信が来なければ、その程度の多数あるうちの1社だったと理解し忘れます。
ですが、今回ご依頼主からはしっかり返答が来ました。(こちらには記載してませんが、作りたいwebマガジンに対する個人間の感情等も含めたやりとりをしています)
私は逆にご依頼主の本気度が分かりました。
なので、今回受注する・しないに関わらず、お客様が後悔しないよう、どのような方向で動いたら良いのかを、無料範囲でアドバイスさせて頂きたいと思い、今回しっかり返信させて頂きました。
返信内にも書きましたが、
web制作を希望されているお客様が、後悔しない為にも「駆け込み寺」「セカンドオピニオン」としてお力になれれば嬉しいです。
以上、本日の日報を終わります。
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