web業界未経験者（26歳女性）と面接
本当にここ最近【求人募集】がよく来ます。
ですが全員と会うわけではありません。メールの書き方。そこからまずは人選し、会う方を決めております。
4月頃にTwitterのダイレクトメッセージでやり取りをしたMと申します。
Mさま
カトリです。
求人募集頂きまして
ありがとうございます。
面接の機会をいただけますと幸いです。
承知致しました。
以下ご都合如何でしょうか。
第一候補：7/22（水）＊:00
第二候補：7/28（火）＊:00
場所は日程決まり次第
選定いたします。
宜しくお願い致します。
と言う事で本日、上野公園内のスタバにてお会いして面接させて頂きました。
前職スキルを生かしたwebデザイナーを目指して欲しい
今回Mさんは某webスクール卒業でした。
そしてwebスクールを卒業し、実際にweb業界未経験として就職活動をしているけど全く受からないとの事。
残念ながら結果的に今回弊社で直ぐにお仕事としてお願いする事には至りませんでしたが、基本的なHTMLやCSSは出来るMさん。
ご縁があって私の存在を知ってくれてこうして面会する機会を頂きましたので私から生意気ながらアドバイスをさせて頂く流れの面接となりました。
今後就職してwebデザイナーになりたいのであれば、
＋〇〇と言った付加価値が無いと厳しいと思います。
Mさんは前職でアパレル（子供服）業界を経験しており、また英語も出来る方でした。
であれば、アパレル（子供服）x webデザイナーを自分の強みにして売り出す事をアドバイスしました。
話を聞くとMさんが応募してる会社は全て「web制作会社」との事で、全て未経験＝実績が無い理由で不採用なりMさんは不利になります。
なので応募先は『アパレル関連』の企業とし、その『社内web部署＝担当』的な位置づけに潜り込む方が受かる確率は高いと思いました。
基本的なHTMLやCSS知識があれば、比較的小さな会社のweb更新なら十分に出来るはずです。
当初描いていた『web制作会社に入り、先輩に教えてもらいながらスキルUPする』が理想なのかもしれませんが、そこではアパレル業界でのスキルが活かせる確率は低く、採用される確率もやはり低いと思います。
であれば、元々持ってるアパレル業界の経験スキルに『web更新が出来る人』を付加価値としたアプローチの方が面接で受かる可能性は高いと思います。
面接を終え、帰路の途中でMさんから早速メールが入っていました。（余談ですが私は上野から南千住まで往復で歩いて大汗状態…）
お世話になります、Mです。
本日はご多忙の中、時間調整、面接のお時間を割いていただきまして、ありがとうございます。
他の先輩方の話や、ブログ等のお仕事の話など
とても勉強になりました。
今後の自分の働き方に活かしていこうと思うモノばかりでした。
メールにて恐縮ですが、どうぞ宜しくお願い致します。
Mさま
カトリです。
お世話様です。
本日はお疲れ様でした。
直接お会いできて良かったです。
少しでも進むべき（やるべき）事の
方向性や背中押しが出来たのであれば嬉しく思います。
また状況報告お知らせ下さい。
そして上野でまたお会いしましょう。
宜しくお願い致します。
先週から今週にかけ、全4名の求人募集があり面接致しました。
男性3名、女性1名。皆様と会えた事は何かのご縁だと感じております。
逆に私に会えた事で、こちらの4名『カトリに会えて良かった！』と言ってもらえるようになれば嬉しく思います。
是非、外部パートナーとしてのこれまでの皆様の経験やスキルを、最大限に発揮して頂けるような案件を今後もたくさん受注しますので、どうぞその時はお力添えにご協力下さい。
弊社のような小さい会社に応募して頂き感謝致します。どうぞ今後とも宜しくお願い致します。
以上、本日の日報を終わります。
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