webマーケティングについて
集客・広告・SNS
あなたが当HPに来たキッカケは?原因には必ず理由があります。web上で「買いたい!」と思わせる仕組み作りがwebマーケティング。そんなwebマーケティングについて出来る限り分かりやすくご説明致します。
webマーケティングを活用し問題を解決致します
- 【人の心を動かす】仕組み作りを考えます。
- 100円の商品を付加価値で売るのがマーケティングです。
- 効果薄の場合、商品の魅力or金額を見直す必要があります。
- 自身の成功失敗などを活かしたお手伝いが可能です。
webマーケティングって何?必要?
媒体別広告費の推移
データ引用:電通日本の広告費より
webマーケティングとは【人の心を動かす仕組み】(集客&売る為の仕組み)作りです。
たった100円の商品でも、まずは知ってもらい、そしてお店側から「買ってくだい!」では無く、お客様から「買いたい!」と思ってもらえる様な仕組み作りを戦略・戦術を駆使して行うのがマーケティングの基本で、それをweb(インターネット上)で行う事をwebマーケティングと呼んでいます。
自分のブログで知らずにwebマーケティングを実践。
ほんの数年前まで、私自身がこうしてwebマーケティングの事をダラダラと能書きするなんて、思っても見ませんでした。笑 では何故!?自分がwebマーケティングに携わっているのかと言うと、
- 自分のブログ運営をしていく中で自然とwebマーケティングをやっていた
- webマーケティングから色々な事を学ぶ事が出来た
- 実際にwebマーケティングの効果を実感している
つまり、初めはwebマーケティングなんて意識していなかったのですが、自分のブログ(https://katori.blog/)のアクセス数UPに並行し、アフェリエイトやアドセンスと言った広告収入が入るようになり、それらをさらに安定した収益化(マネタイズ)とする為の試行錯誤が結果としてwebマーケティングだったと言う事です。
商売とは「売りたい!」と「買いたい!」のバランス
自分が進める商品やサービスを知ってもらいたい!そして購入(利用)してもらいたい!ビジネスとはこの「売りたい!」と「買いたい!」のバランスで成り立っています。
この「商品」を売る為にはまず「商品を知ってもらう」必要があるわけです。それを宣伝するには、
- 目の前にお客様がいるなら自分で声をかけて連れてくる
- 目の前にお客様がいないなら広告を出して連れてくる
- 知人友人の口コミ(紹介してもらって)連れてくる
- 念力で連れてくる
おおざっぱですが、これらも全て言い換えれば「マーケティング」です。(4は違うか?)それらをwebを使って行う事をwebマーケティングと言います。
自動販売機をどこに設置するか?
どうでしょう?商売をすると言う事は意識せずとも100%マーケティングが関わっています、つまり商売xマーケティングは切っても切れない関係だと言う事です。
え?自動販売機だったら、勝手に見つけてくれるし、買ってくれるからマーケティング何て関係無いんじゃないか?って? (このへそ曲がりが!)それではお答えしましょう、その自動販売機の設置場所からして、それはマーケティングの力を使っているのです。(人が来ない山奥に設置するのと、駅前に設置するのと、どちらか選んでと言われたらどちら選びますか?その選択したロジック(理由)こそが既にマーケティングなのです。)
ただ正直に言えば、私はマーケティングのプロではありません。マーケティングを本業とし、それだけで食べている人から言わせれば、「全然わかってないな」と言われてしまうでしょう。だから最初に言いました。「能書きです」と。
これってつまりwebマーケティング成功?
それでも、にわかwebマーケティングの能書きを並べたアマチュアレベルかもしれませんが、結果的に自分の「知ってもらいたい商品」をwebマーケティングを活用し知ってもらう事が出来て、最終的に「売りたい商品」を買ってもらえていると言う「事実」があるので、これってつまりwebマーケティング成功って事だと自負しております。なので結果オーライとさせて下さい。
冒頭で言った通り、「マーケティング」と言う表現自体が、業界専用用語でスカした印象を持ちますが、私もある意味まだまだマーケティングの初心者かもしれません。ですが出来る限り分かりやすく自分がやった事、成功したノウハウをお客様にも教えてあげたいと思い、webマーケティングのサービスを行なっています。
お伝えした通り、マーケティング自体は、既にお客様も(ご自身のご商売で)自然と使っているのです。であればさらに1歩踏み込んで、是非【人の心を動かす】仕組み作りとしてwebマーケティングを一緒に始めてみませんか?
webマーケティングのやり方
webマーケティングの範囲は多々に渡りますので、自然と説明も難しいのは確かです。ただそれらを良くある「スカした記事」の様にカッコつけた専門用語を並べ、結局、webマーケティングを始めてみたいユーザーが「小難しいなぁ、ややこしいよぉ、あ〜止めよう」となってしまうのだけは、この記事では避けたいと思っています。
何となくwebマーケティングの意味が分かったかも?
この能書きwebマーケティング記事では、私が実際に今現在実践してる事を紹介し、全くwebマーケティングが分からない人が、最終的に1人でも多く「へ〜、何となくwebマーケティングの意味が分かったかも♪」となってくれる事(心が動いてくれる事)を目指しています。
そして最終的には「カトリにwebマーケティング相談してみよう♪」が目標です。(依頼しよう。では無く、相談しよう。が大事な所です♪)
実際に行っているwebマーケティングの仕事内容
- SEO対策
- ホームページ改善1 (ヒートマップ)
- ホームページ改善2 (ABテスト)
- アクセス解析(アナリティクス+サーチコンソール)
- 有料広告(googleリスティング広告)
- Twitter(広告配信)
- PDCA
1.webマーケティング|SEO対策
SEO対策とは、ホームページを検索エンジンで出来るだけ上位に表示させる為の「検索エンジン最適化」対策の事です。検索エンジンで自社サービスと関連するキーワードから集客が出来れば、その母数が多ければ多いほど、商品が売れる比率も高くなります。
このSEOと言う言葉は大分一般的にも広まってきており、知ってる方も多いかもしれません。しかしSEOがwebマーケティングの1つと言う事には、意外と知らない方も多いのでは無いでしょうか。そう、SEOは立派なwebマーケティング作業の1つなのです。
ホームページの改善を行う事で、結果、サイトの評価が上がり、検索エンジン順位も上がり、より多くの集客を見込め、ユーザーのCV(コンバージョン)率も高まると言う事(webマーケティングの成功)に繋がります。
SEO対策に関しての説明は、別ページ「事業内容>SEO対策」をご覧下さい。(能書きタレまくってます)
2.webマーケティング|HP改善1 (ヒートマップ)
ユーザーの行動分析を数値で表すのがアナリティクスだとしたら、行動分析を【可視化】したものが「ヒートマップ」です。ヒートマップでは、数字だけでは見えない箇所を見る事が出来ます。*ヒートマップでは可視化=サーモグラフィー風に色変化によって違いを見る事が出来ます。
例えば、「やった!アナリティクスのデータを見ると、今月〇〇のページは1000PV達成だ〜!」
この場合、その〇〇のページが1000回も見られた事はデータから分かりますが、
- 記事のどの箇所が熟読されたのか?
- ユーザーは最後までスクロールして見ているのか?
- どの箇所に(クリック)反応しているのか?
これらを知るにはヒートマップでのデータ収集が必要です。
このヒートマップ結果から、「1000回のうち80%がスクロールせずに最初の方で離脱してるのかぁ・・・。
店舗で例えると、店内入ってキョロキョロして、すぐに店を出たって事だね・・・。1000回やったー!何て..浮かれてる場合じゃなかったな・・・改善しよう・・・」となります。
ヒートマップ改善を行う事で、結果、サイトの使い勝手が上がり、より多くのユーザーに知ってもらるコンテンツが増え、最終的にユーザーのCV(コンバージョン)率も高まると言う事(webマーケティングの成功)に繋がります。
ヒートマップ関しての説明は、別ページ「事業内容>ヒートマップ」をご覧下さい。(能書きタレまくってます)
3.webマーケティング|HP改善2 (ABテスト)
1つのホームページの中で、AパターンとBパターンを擬似的に作り、どちらが反応が良いか等を行うのがABテストです。例えば
- リンクボタンの色、クリック率が高いのはオレンジか?それとも緑か?
- 犬の写真と猫の写真、どちらの方がクリックされるのか?
- 本文の内容、A,Bどちらが次のページへの流入が多いのか?
これらをweb上で簡易に期間を設けてテスト出来るのがABテストの魅力です。弊社ではgoogleのオプティマイズを使用していますが、自動でA:50% B:50%にユーザーを振り分けしてくれ、また最終的なコンバージョン率から「最適」を選んでくれます。
ABテストを行う事で、結果、ユーザーの見えないストレスを回避し、これによりサイト間との隙間が埋まり、より多くのユーザーのCV(コンバージョン)率も高まると言う事(webマーケティングの成功)に繋がります。
もしからしたら、このページにもABテストが組み込まれているかもしれませんね。笑 さぁ、貴方が見ているのは A or B?
4.webマーケティング|アクセス解析(アナリティクス+サーチコンソール)
アクセス解析は、ユーザー(訪問者が)
- どこから来て(どんなキーワードで来て)
- どのページを見て
- どのくらいの時間滞在して
- どのページで離脱したのか
- etc.
そう言った訪問者の【サイト内での行動】を見る事が出来るgoogleの無料ツールです。
人間で言う健康診断と同じで、健康な部分(人気のあるページ)、調子の悪い部分(人気の無いページ)など、非常にサイト運営には欠かせないものです。webマーケティングをした結果の総まとめとして、アナリティクスを見ずに改善対策はありえません。
またサーチコンソールは逆に、ユーザーが【サイトに来る前の状態】を調べる為のツールです。
- 〇〇のページは検索結果にどんなキーワードで表示されているのか?
- 実際にそのキーワードで何回検索結果に表示されたのか?
- そのキーワードでの検索順位は?
- 実際に何回クリックされたのか?
- サイト内でgoogleからの警告やエラーは出ていないか?
- etc.
これらの状態を知る事で【サイトの成績表】を漏れなくチェックする事が出来ます。
結果、サイトの評価が上がり、検索エンジン順位も上がり、より多くの集客を見込め、ユーザーのCV(コンバージョン)率も高まると言う事(webマーケティングの成功)に繋がります。
アクセス解析に関しての説明は、別ページ「事業内容>アクセス解析」をご覧下さい。(能書きタレまくってます)
5.webマーケティング|有料広告(googleリスティング広告)
広告に関しては、誰もが「効果ないでしょ?」「月1000円なら払ってもいいけど、1万円は無理!」とネガティブ思考が大半です。ここでハッキリ申し上げます。少し言葉が悪いかもしれませんがご了承下さい。
「効果があるから、広告と言う媒体が存在しています。(やり方を間違えなければの話ですが)」「1000円で効果?...それで効果でるなら、みんなやってます。」
私自身がgoogleのリスティング広告を「今現在も利用」して思っている事は、「やり方を間違えなければ効果はある」と言う結論です。
googleリスティング広告は簡易的に出来る「スマートキャンペーン」と言う初心者向けのサービスがありますが、私はおすすめしません。
リスティング広告をやるなら、しっかりターゲットやキーワード選定等を設定した一般的なキャンペーンとしてやる事を強く推薦します。
google広告はとにかく設定する箇所が多く、私も全て理解出来ておりません。ですが、しっかり運用中も「チューニング」を惜しみなく続ける事で、確実に効果が出ています。
リスティング広告を行う事で、結果、SEO対策よりも素早くより多くのターゲットに存在を知ってもらい、そこからしっかり集客を見込め、ユーザーのCV(コンバージョン)率も高まると言う事(webマーケティングの成功)に繋がります。
6.webマーケティング|Twitter(広告配信)
SNSはリスティング広告よりも手軽に使う事が出来る広告として利用しています。頑張ってフォローして、フォロワーを増やすとか、全く気にする必要はありません。(簡単に増やしたいなら、フォロワーはTwitter公式広告で手軽に買えるので)
私の場合は主にオウンドメディアとして立ち上げたポッドキャスト(音声配信)の宣伝として使っていました。
魅力は手軽に設定できる広告ですが、1日500円だけ配信。週末に3000円で配信。等、ターゲットの趣味嗜好や年代、地域、性別、それらをコントロールして配信出来るので、無闇にチラシを配るよりも遥かに効果(反応)があります。*チラシの反応効果は10万枚配って来店1件レベル(0.01%)と言うデータが専門書に出ておりました。
Twitter広告を行う事で、結果、存在を知ってもらう事が出来、さらにそこからサイトへの集客を見込め、ユーザーのCV(コンバージョン)率も高まると言う事(webマーケティングの成功)に繋がります。
7.webマーケティング|PDCA
PDCAサイクルとは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の略ですが、一般的にマーケティング用語として利用される事が多いです。
ざっくり言えば、実行したデータを検証し改善を行う。と言う事ですが、ある意味このPDCAを繰り返す事はとても重要な事だと自身も実感しております。(SEO対策、SNS、広告、全てにおいてPDCAを推薦しています)
良い時も悪い時も、一喜一憂せずに冷静にPDACを繰り返す。終わりなき作業です。継続は力なり。
webマーケティングの効果
webマーケティングについて何となく分かった。やり方も何となく分かった。で効果が出るの? 結局、他のwebマーケティング記事は小難しい説明や、分かる様で理解出来ない図のオンパレードばかりで結果(自社のデータをある意味丸裸)で出してる所が少ないのも事実です。(私の能書きよりはマシかもしれませんが)
ここでは「webマーケティングのやり方」で紹介した項目を実践し、実際に自分のサイト(お客様サイトも含め)その結果データを画面スクリーンショットを添えて、公開します。
- SEO対策の結果
- ホームページ改善1 (ヒートマップ)の結果
- ホームページ改善2 (ABテスト)の結果
- アクセス解析(アナリティクス+サーチコンソール)の結果
- 有料広告(googleリスティング広告)の結果
- Twitter(広告配信)の結果
1.webマーケティング|SEO対策の結果
2019年頃は「デザイン重視」のホームページ制作をしており、結果ほとんど誰もアクセスしない状態にも関わらず「どうだ!ホームページかっこいいだろ!」と思考がお花畑だった事は認めます。
それからSEO対策を行い、作っては検証し、そしてまた更新しを繰り返した結果、時間はかかりましたが、長期的に見れば確実にSEO対策の効果はありました。(SEOはダイエットと似ていて、すぐに結果を求めてはいけません)ちなみに当然ですが、日々(週単位)でのアクセス変動は上がったり下がったりと株価のような動きをするのは当然の事です。
今現在、弊社がこうして事業を継続し、ホームページ保守も約20社以上ご依頼頂けている事実が何よりの【webマーケティング成功】の証拠となっております。
この様にサイト改善を行う事で、結果、サイトの評価が上がり、検索エンジン順位も上がり、より多くの集客を見込め、ユーザーのCV(コンバージョン)率も高まると言う事(webマーケティングの成功)に繋がります。
SEO対策に関しての説明は、別ページ「事業内容>SEO対策」をご覧下さい。(能書きタレまくってます)
2.webマーケティング|HP改善1 (ヒートマップ)の結果
ヒートマップを初めて知った時は衝撃でした。
自分のホームページがどのようにユーザーに見られているのか?それを可視化した時、同時にショックも受けました。上のヒートマップ画像は当時の【改善後】のスクリーンショットになります。
(改善前の画像はヒートマップの詳細ページに掲載していますが、かなり悲惨です。是非見て下さい。)今回の場合は、多々に渡るテストにより結果的にユーザーの可視化範囲が増え、ホームページ改善は成功しました。
この様に、ヒートマップ改善を行う事で、結果、サイトの使い勝手が上がり、より多くのユーザーに知ってもらるコンテンツが増え、最終的にユーザーのCV(コンバージョン)率も高まると言う事(webマーケティングの成功)に繋がります。
ヒートマップ関しての説明は、別ページ「事業内容>ヒートマップ」をご覧下さい。(能書きタレまくってます)
3.webマーケティング|HP改善2 (ABテスト)の結果
この時のABテストは、「料金表内の文言違いAB」です。Aパターンはオリジナルのまま。Bパターンは少し文言を変えて20日間ほどテストしてみました。表示回数はどちらも50%つづ同じ条件です。そして結果ですが、
- Aパターンでのコンバージョン 2回(お問合せフォーム送信完了)
- Bパターンでのコンバージョン 0回(お問合せフォーム送信完了)
オプティマイズ分析結果として
- 最適である確率:Aパターン88%
- 最適である確率:Bパターン12%
と言う結果が分かりました。
もし、ABテストをせずに「きっとこっちBの新しい文言の方がいいだろう」と安易な気持ちでBパターンでずっと公開してしまっていたら、ユーザーは「ん?何か違うな」と小さな違和感を感じて離脱してしまったでしょう。
そして今回で言えば2件の貴重なコンバージョンを取りこぼしていた事になります。
この様にABテストを行う事で、結果、ユーザーの見えないストレスを回避し、これによりサイト間との隙間が埋まり、より多くのユーザーのCV(コンバージョン)率も高まると言う事(webマーケティングの成功)に繋がります。
ちなみにABテストは、オプティマイズ画面上で簡易的にパターンを作る事が可能です。ここではオプティマイズの使い方や説明は省きますが、パターン作成後、実際に自分がサイトへアクセスすると当然ですが「A or B」のどちらかがある一定期間表示されていました。
4.webマーケティング|アクセス解析(アナリティクス+サーチコンソール)の結果
もっと早く「アクセス解析(アナリティクス)」を使い、収集データを活用していれば良かったと本当に後悔しました。
ホームページの「どの箇所に」どんな問題があるのか?それらは全てアクセス解析(アナリティクス)に答えがデータとして出ています。ただ、それをどう理解し、どう行動(アクション)すべきなのか? 始めの頃は分からない事ばかりだったのも事実です。そして現在はその効果をしっかりと実感しています。
ただ残念な事に、弊社のホームページの場合は当初が低レベルだったので「平均値」も当然低いです。ですが惜しみなく数値を隠さずに公表します。嘘偽りの無いデータです。あまりホームページ制作会社で自社のアクセス解析をリアルに出しているところは少ないと思いますが、お客様にアナリティクスの提案はするのに、自分のデータを見せないのは本気度を疑います。結果を出してると言う実証データは弊社の強みとなっています。
サーチコンソールについては、アクセス解析のページに記載してある文面を引用して紹介します。
こちらはサーチコンソールの画面です。サーチコンソールでは、ホームページへ流入してくる前の情報も知る事が出来ます。
前記の画面スクリーンショットでは、よく流入されている記事のキーワード「webデザイナー フリーランス 未経験」の検索パフォーマンスとなります。 このキーワードで書いた記事の公開が2020年5月初旬でした。
そこから1.5ヶ月後から少しつづ検索結果に反映された様で、統計期間での平均順位は4位、過去1291回検索結果に出て、実際にクリックされたのが239回でした。
上の記事では、結果的に検索結果ページへの露出頻度が上がる事になりました。クリックされてナンボではありますが、少しでも多く検索結果に露出できる事は、多くのクリック(サイトへの流入)をしてもらえるキッカケに繋がります。
自社のどの記事が、どんなクエリ(検索キーワード)で検索結果に出ているのか? 予定通りか?想定外か? 想定外であれば、そのキーワードに寄せたリライトをして更新するなど、色々な対策でより1人でも多くのユーザーをホームページへ流入する仕組みを作ります。
引用元:
カトリデザイン事務所|サーチコンソールでのチェックポイント|アクセス解析
この様に、結果、サイトの評価が上がり、検索エンジン順位も上がり、より多くの集客を見込め、ユーザーのCV(コンバージョン)率も高まると言う事(webマーケティングの成功)に繋がります。
アクセス解析に関しての説明は、別ページ「事業内容>アクセス解析」をご覧下さい。(能書きタレまくってます)
5.webマーケティング|有料広告(googleリスティング広告)の結果
これまで広告には興味がありませんでした。
何故ならば広告をしなくても全てホームページ経由でお問合せが来ていたからです。それはSEO対策を特にしていなくとも、湧水の如く順調でした。
しかし、ホームページ制作業界に大変動が起こります。(弊社だけだったりして?)その変動とは、ランサーズ、ココナラのクラウドソーシング系、そしてホームページ制作業社をまとめたサイト(アイミツ、web幹事系)、そして格安フリーランスwebデザイナーの増加による競合が一気に増えた事です。
嬉しい事に、いや悲しい事に、、、その競合等の影響は、確実に弊社へのホームページ流入に大きなダメージを与えました。そんな時、偶然googleから「スマート広告キャンペーン」の通知をもらい試しにと始めたのがキッカケになり、(スマートキャンペーンは弊社には合わなかったけど)本格的にリスティング広告を始め、今現在も継続して成果を出せています。
前記の画面スクリーンショットでは、1ヶ月の予算5万円に対し、5540回の検索結果への表示があり、実際に広告をクリックして100件ホームページへの流入がありました。
さらに、設定しているコンバージョン(お問合せフォームの送信完了)が3件あり、弊社の(ホームページ制作99万円プラン)を1件無事契約成立しています。
この時の例では、総予算4.98万円に対して100回のクリック。つまり平均クリック単価は498円。最終的に99万円の売上を作れたので、約94万円の利益となりました。
弊社では個人経営の為、ご新規は月2社の限定としております。理想として1件は広告で。もう1件はオーガニック検索(自然検索)またはご紹介経由、またはリピーター経由で1件受注しています。(ご依頼が多い場合は、1-2ヶ月待ちして頂く事もございます)
この様に、リスティング広告を行う事で、結果、SEO対策よりも素早くより多くのターゲットに存在を知ってもらい、そこからしっかり集客を見込め、ユーザーのCV(コンバージョン)率も高まると言う事(webマーケティングの成功)に繋がります。
6.webマーケティング|Twitter(広告配信)の結果
こちらは広告結果ではありませんが、最初に説明として。本格的にTwitterを始めたのが2020年と遅かったのですが、webマーケティングの手段としてとても有効活用しています。主な目的は広告配信です。なので、今は交流目的として誰の事もフォローはしていません。ですが、今現在も毎日1ツイートを投稿し活動を見せている事でフォロワー数はゆっくりですが増加しています。
Twitter上で存在を知ってもらうと言う意味ではフォロワーへ向け&(#ハッシュタグを使用して)投稿するだけも十分に意味を持ちます。(個人的にフォロワー数とかも非表示に出来る機能があるならそうしたい派です。Youtubeのチャンネル登録数なども、どうもこの手の数値が大きい=人気ある凄いバロメーターが好きではありません。*だよね、Twitterのカウント名から身地味でてるよね!)
毎日投稿するのは面倒かと思われますが、無料で使えるTwitter管理ツールがあるので、自動投稿設定しています。(無料版は10投稿分まで可能)
Twitterは投稿してもフォロワーの2-3割にしか相手のタイムライン上に表示されません。なのでフォロワーが少ない時は#(ハッシュタグ)を付ける事で、拡散率をあげる事が出来ます。この様に根気よく、継続する事で、前記の画面スクリーンショットを見て頂ければ分かりますが、じわじわとフォロワーも増え、自分の存在を知ってもらうキッカケになっています。
実際の広告運用ですが、例えばこちらの画面スクリーンショットの場合、私が配信しているポッドキャスト(音声配信)の宣伝です。1回(1日を通じて)2000円の予算で音声配信好き(ラジオ好き)な方へ向けて配信しました。その結果は
- 1270人に届いて
- 43人がクリックしてくれた
- 1人あたりのクリックコスト46.51円で
となりました。広告を使わないで同じ内容でTwitter投稿した場合、おそらく
- 10-20人くらいに届いて(当時のフォロワー数100人から算出)
- 1-2人がクリックしてくれたかも?
- 1人あたりのクリックコスト0円で
その投稿した日、時間、もしかしたらもの凄いラジオマニア(インフルエンサー)が居て、自分の放送を聞いてくれて拡散してくれたら凄い嬉しいですよね。広告を使わなければその可能性は奇跡に近いですが、広告の力を借りれば(予算によるけど)かなり現実的になるかもしれません。
こちらの画面スクリーンショットは、先ほどクリックしてくれた43人の詳細です。このデータを見ると、主に、いや、、ほとんどが男性がクリックしてくれた事が分かります。(投稿設定は男女で設定してます。*まぁ内容が内容だからなぁ・・・)
webマーケティングの費用
webマーケティングの費用相場
出典:インターネット上のデータ調査より
webマーケティングの費用相場は次の通りになります(*web検索調べ /2021年現在)
-
webマーケティングの料金費用感
- webマーケティング:1回(90-120分)/5-10万円程度
- webマーケティング:月/10-50万円以上
弊社の場合、「中級|一般ホームページ制作プラン66万円税込」と「上級|集客SEO重視Web制作プラン99万円税込」には、webマーケティング(初回SEO対策)を含めております。 詳しくはホームページ制作についてのページをご覧ください。
webマーケティングは経費で落ちるのか?
ホームページへの集客と言う目的があるのでwebマーケティングの実施費用は「広告宣伝費」の経費処理で大丈夫です。ただwebマーケティングのアドバイスを受けた場合など(実施は自社内で対応等)は、業務委託費、外注費とするのが一般的なようです。ホームページ制作費用同様に、良くも悪くも金額が高ければ高いほど、経費になるのはありがたいものです。
自営の方や企業の経理担当の方とお話しをしていると、大抵決算月が近づくにつれて慌てて「税金対策」の「経費」ネタが出てきます。そして「あ〜もっと経費無いかな〜。税金高くなるよ〜」と言っています。 そう、webマーケティングはとてつもなく最高で、正真正銘グレーでは無い立派な経費にする事が出来るメリットもあると言う事をお忘れなく。
webマーケティングの進め方
webマーケティングの進め方を簡単にご説明します。お客様には分かりやすく説明し、随時連絡報告を伝え、常に安心して頂ける様、相手の立場を意識した業務体制を心がけております。(信じる、信じないはお客様次第ですが笑)
webマーケティングの内容と費用感を確認し、問題無ければ契約となります。